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丸芭呂具。~犬2、猫1、ヒト2の日々~

犬はラブ、猫は白黒、ヒトは地味。――初めての方はカテゴリの「はじめに」からどうぞ――

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太郎物語。

大好きで大好きで、何度も繰り返して読んでいたので、
その本がボロボロになってしまった程の作品です。


以前もちょっとだけ関連記事を投稿したことがありますが、
モンゴメリの 『エミリー・三部作』。

そして、曽野綾子の 『太郎物語』。



モンゴメリも曽野綾子も、思想的には非常に保守的で、
もしかしたら純真無垢な少女は読まない方がいいかも、
などと、余計な心配をしてしまうこともあるのですが、

「おもしろいので、やっぱり読んじゃう♪」

この一言でつい片づけて、大人の読書をしています。





『太郎物語』 の主人公・太郎が大学生の頃は、
昭和のオイルショックの時代で、トイレットペーパーや
砂糖の買いだめや買占めをする人が多くいました。

そんな時、太郎は品薄になっている砂糖を大量に使って、
栗きんとんを作ります。

自宅にある、砂糖をほとんど全部使う太郎。

彼は料理は得意なものの、今まで一度も作ったことのない
栗きんとんを、本を見ながらわざわざ作るのです。

表だって買占めをする人たちを批判するわけでもなく、
ただ、自分の生き方はこうなんだと、

その生き方を理解してくれそうな友人と二人で、
栗きんとんを作って食べる。





初めてこの本を読んだ大学生の頃から、
20年以上経った今でも、

太郎の生き方の一つ一つ、些細なことが、
とても魅力的に見える、私なのです。








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