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丸芭呂具。~犬2、猫1、ヒト2の日々~

犬はラブ、猫は白黒、ヒトは地味。――初めての方はカテゴリの「はじめに」からどうぞ――

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リアルの面白さ。

昨日のラジオ番組を聴いて。



作家の小川洋子がナビゲーターかコメンテーターか、
とにかくある作品についてを解説しつつ、

その合間に音楽を流すという番組があります。


昨日の作品は、川上弘美という方の『蛇を踏む』。

芥川賞を受賞した作品なそうです。
恥ずかしながら、存じませんでした。



数珠屋に勤める女性が、ある日蛇を踏んでしまった。

その女性が家に帰ると、踏んでしまった蛇の化身である
女が待っていて、それから二人の同居生活が始まる。

という、かいつまんで説明してしまうと、すごい話しです。



この作品について、小川洋子が作者本人の談として
「ウソの話しの中にある真実の話し」 だということを
語っていました。


虚構の設定の中にあればこそ、真実の心の動きが
見えるのだとか。



そういえば、ずーっと前『ロング・バケーション』という
キムタク主演ドラマがあって、

10才近く年上の女性が、年下のピアニストの部屋に
転がり込み同居生活を始める、という、どう考えても
そんなこと絶対になさそうな設定でした。

でも、面白かったなあ。


まあ、芥川賞の作品とキムタクのドラマを並べるのも
乱暴な気もしますが、

理屈は同じな気がします。


芥川賞でもテレビドラマでも、娯楽は娯楽。



映像や設定のリアリティより、感情の交差のリアリティが
一番心ひかれるし、面白い。



リアリティをどのくらい共感できるか。



私の娯楽のポイントです。

……ということで 『蛇を踏む』、読むことにします。








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